2011/8/31(水)
永遠回帰
ツァラトゥストラかく語りき(ニーチェ)

8月も終わりかぁー。
この1か月は有益なものだっただろうか。
どちらともいえないというのが正直な感想だ。
確かに例年の休みの自堕落さと比べてしまうと、
今年は非常に充実したものであったと言える。
英語の勉強も間隙なく続けられたし、
ここの更新システムのための勉強もした。
日記がこれだけ続いたこと自体初めてのことである。
しかし、卒業論文などは全く進んでいないし、
上のこと以外は新しい何かはなかった。
まぁ、それなりに頑張ったけど何か自分が物足りない
っていうぐらいかなぁと思います。
怠けずに日々を生き生きと興味津々に
過ごしていきたいと思う。

>>録画感想
NHKの「100分DE名著」でニーチェのツァラトゥストラを
紹介していたのを視聴。まだ4分の3。
かなり前向きな考え方なことすら視聴前は知らなかった。
自分のスタンスとやや近いところがあるように感じた。
具体的に言おうとするとズレそうだが、
自分が楽しいと思えることをやろう。
自分が楽しければそれでいいという発想で生きているし、
楽しいことが少しでもあるなら嫌なことがあっても
生きていこうとするだろう。
ただ、そうは思えても決して人を羨まないわけでもないし、
現状が嫌だという面は根強く残っている。
また、自分の苦しかったことが今の自分に至る
大切な成分だというと言う風に考えられているが、
それを何度でも繰り返したいほどは肯定できていない。
まぁ、この年で何度でも繰り返したいと言うと、
この先どんな喜び、苦しみがあるかもわからないのだから、
嘘ごとになってしまう気がするけど。



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